小山智也

1998年生まれ19歳
17歳の時にダイエット目的で自転車に乗り始め、以後のめり込み現在に至る。

現在は、イナーメ信濃山形にてJapan Pro Tourを転戦。

2019年度は、全日本選手権優勝、JPT優勝などを目標に、最終的にはヨーロッパでプロ選手として活躍することを目標に活動中。

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あの頃の心意気を

毎週水曜日におはサイという練習会があります。いわゆる朝練。自分にとっては超絶朝練。いろんな意味で超絶ですが、一番は朝早すぎ。4時45分に家を出ます。練習会の内容は小さな丘を繋いで1時間ほど走る中で、それぞれの丘の頂上に向けてもがきあっていくというインターバルトレーニング。基本的に超絶キツイ。日々のトレーニングの中でもかなり上位に来るキツさです。ちょうど一年前に東京に出てきて参加させてもらい始めてから、朝起きれなくて行けないことも多々ありながらも何だかんだ参加させてもらっています。初めて行った時は.....確か今チーム右京のヨコこと横塚選手が強すぎて(それでも生意気な小山少年は挑んでいった記憶が...)瞬殺されたことをよく覚えています。コースも知らない、ゴールも知らないのに丘の麓から全開(笑)当然丘の中盤で大失速して抜かれる上に下った先には次の丘が...何だこの地獄のような練習会は...千切れるわコースも知らないわで全然知らないところに出て途方に暮れたこともありました。最近は最近は、一年前に比べれば自分自身の力がついていることもあってほぼ先頭で走ることができています。目的を持って、頂上にピークを持っていくように走ることができているので、かなりいいトレーニングになっています。パワーメーターを持っている方に強度の指標として参考データを乗せると1時間 NP350-360w IF0.9-1.0くらいです。要するにほぼ全開(笑)昔と変わってへんやんけ〜と自分で笑っちゃいますね。変わったのはパワーと体重ですね。あの頃の〜あの頃の心意気と題打った訳ですが、実は先日のオハサイでハッとすることがあったので忘れない為にも書いておきます。トレーニングメイトでもあるY田くんという高校生の青年がいるのですが、彼は最近非常に頑張っているようで、先日のオハサイでもかなり自分に迫ってきました。半ば先頭通過が当然だった中で、きっちり最後まで自分を追い込めたのも、後ろから迫り来る彼のお陰でした。例えば同世代や年上に自分自身より強い選手って沢山いると思うんですけど、その中で一番になりたければ、ライバルたちに対して「オマエら黙っとれ!全員まとめて千切ったるわ!」くらいの心意気で挑まないと、本気でやってる人間には簡単に跳ね返されると思うんですよね。大袈裟に聞こえるかも知れませんが、常に高い闘争心を心に灯し続ける必要があります。決して仲良しこよしではありませんから。なので、例えばY田君には「コヤマ?あ?かかって来いや!」くらいの気持ちで今後もトレーニングを共にしてもらいたいなと。まあ、コヤマも負けられないので頑張りますがね!って、ほら。いいサイクルができると思いませんか?強い気持ちで共に切磋琢磨しながらも相手へのリスペクトを忘れずに。良きライバル達と先輩たちの背中を見据えながら、それすらも超えてやろうと強い気持ちを持って闘っていこうと再確認することができました。

秋吉台カルストロードレース